12/03/27 01:01:27.96 KYeYdI6y0
高橋「どしたん？あらたまってふたりで話したいなんて、めずらしいね」
前田「うん、こういうのってたかみなにしかできないから・・」
高橋「ちょっと～ｗやめて～なんか深刻な話みたいじゃ～ん」
前田「うーん・・まあちょっと真面目な話かな」
高橋「え・・あ、そうなんだ・・で？どんな話？」
前田「・・・うん・・ちょっとね、最近考えてることがあってね・・」
高橋「考えてること？」
前田「うん、わたしの夢のことなんだけどね・・私の夢って女優になることじゃん、でもこのままでいいのかなって
最近思うようになってね・・」
高橋「うん、でも今でも映画とかドラマ出て活躍してるじゃん、立派な女優さんだと思うよ？」
前田「うん、それはそうなんだけどね？なんか違うなって・・今の私ってAKBの前田敦子として映画とかドラマに
出させてもらってるでしょ？それもありがたいんだけど・・それって夢を叶えたことになるのかなって思ってさ」
高橋「ちょちょちょ、ちょっと待って、・・待って・・なんかいやな予感がする・・」
前田「・・・女優っていう夢を本当の意味で叶えるにはやっぱりAKBのなかでは叶えられないんじゃないかなって
最近思うようになってさ・・」
高橋「・・・それって、AKBを辞めるってこと？」
前田「・・（ｺｸﾝ・・）」
高橋「・・よ・・やだよ、そんなのだめだよ！なんでそんなこと言うの？あたしやだよ・・あっちゃんが居なくなるなんて」
前田「落ち着いて、たかみな・・別にすぐに辞めるわけじゃないよ？まだちょっと先の話だから」
高橋「やだよ、辞めるなんて言わないでよぉ・・敦子が居なくなったらあたしどうしたらいいの？」
前田「・・・弱気なみなみは嫌いだよ？」
高橋「え・・」
前田「ふふ♪・・私ね、この言葉をドラマのなかでたかみなから言われたとき、リアルでも勇気付けられたんだよ？」
高橋「敦子・・・でもあのときあたしの方が弱気だったじゃん・・」
前田「あー・・そうかも♪でもね？あのとき、たかみなが私に弱いところみせてくれたじゃん・・あれうれしかったんだよ？」
こんな頼りないわたしを頼ってくれたって・・わたしでも人を元気づけられるんだって」
前田「そして、いつかAKBの前田敦子としてじゃなくて、前田敦子として演技で人を元気付けたり、勇気付けたり
できたらいいなぁって思うようになっていったの・・」
高橋「AKBのなかでは、どうしてもだめなの？」
前田「（ﾌﾙﾌﾙ・・）でもAKBが嫌いになったわけじゃないよ？できればずっと居たかった・・・でも自分の夢はなんだって
考えると・・」
高橋「・・・もう秋元さんには話したの？」
前田「（ﾌﾙﾌﾙ）最初に話すのはたかみなって思ったから」
高橋「・・そっか・・・もう決めたんだね・・あたしは敦子がどこに行こうとずっと味方だよ？」
前田「うん・・わかってる♪」
高橋「・・・でもやっぱさみしいよーうわああああん・・」（ｷﾞｭｳｳｳ・・）
前田「・・・わたしだってさみしいよ・・」（ｷﾞｭッ）
ごめんなさい勝手な想像です