12/06/09 00:45:44.64 seuV34+20
>関空の建設費、その他関連インフラは、ストックとして残っている。
>現在も未来も、生活や経済を支えるインフラとして機能する。
50年後に海没する空港が、資産?
これから関空を将来にわたって維持管理する為のコストは、むしろ逆資産としてちゃんと
関空のバランスシートから減算して計算してる?それで、関空の津波対策や
液状化対策、沈下対策などの総費用はいくら?
今支払わないと行けない金利や、まけてもらってる金利、固定資産税などもすべてマイナスの
ストックだけど、それらを将来にわたって支払って行くコストは計算に入ってる?
それらを入れたとして、関空に資産価値など残ってるの?
こう言う事例を知ってる?
「シリーズ日本新生 橋が道路が壊れていく・・・ インフラ危機を乗り越えろ」
URLリンク(www.nhk.or.jp)
>「国土の均衡ある発展」をスローガンに、高度成長期に多くが整備されたインフラ。
>40年~50年の耐用年数を経て、いま、一斉に老朽化が進んでいるのだ。
>インフラ全ての維持・更新に必要な費用は、今後40年間で実に600兆円にも達すると
>試算されている。しかし、これまで国も自治体も有効な対策を講じず、問題を先送りに
>してきた。
バブル期に建てられた関空の維持管理コストがいかに莫大かというのは、
全世界的に海上埋め立て空港が他に例をみない(あの石油バブルのドバイでさえ)ことからも
明らかなんだけど、それでも関空に資産価値が残ってるかどうか、ちゃんと計算してる?