12/01/04 10:20:23.07 yUKYO/T20
国が関空に固執するのは、そこに莫大な金をかけてきたという責任と、天下り先や利権が集中している
というこの点に尽きる。
ここでいう国=国交省で、財務省は昔から国交省の要求を突っぱねる立場にあったが十分に機能せず、
結局もっとも国交省の省庁利権が反映されやすい場所が選定され航空戦略や物流地の有利さが考慮される
事はなかった。
これが今の関空の惨状と直結することになる。
ここで関空を切り落としてしまう事=国交省の責任追求は避けられないという思考が強く働いたのだろう。
はるか前、30年前の過ちを正す勇気がなく、先輩の犯した罪を今も尚、後輩達が引きずり続けている。
近畿に住んでいる人間にとってこれほどの悲劇は無い。