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管制誤指示、最低高度以下2回=北海道のANK機トラブル―運輸安全委
時事通信 1月27日(金)10時12分配信
北海道・旭川空港の東側の大雪山系上空で2010年10月、全日本空輸系のエアーニッポン機(乗客乗員57人)が山頂に異常接近したトラブルで、運輸安全委員会は27日、調査報告書をまとめた。
運輸安全委は、札幌航空交通管制部の管制官が飛行できる最低高度の確認を忘れて降下指示を出し、同機が2回にわたり最低高度を下回る空域を飛行したと指摘。
機長が地表への接近警報を受け急上昇した際、途中でエンジン出力を弱め、標高2197メートルの山頂から200~220メートルの高さまで近づいたとした。
報告書によると、管制官は当時、9機の航空機とやりとりしており、付近の最低高度の確認を失念。
同高度が約3000メートルなのに、約1500メートルへの降下を指示した。
機長は山岳地帯のため抵抗感を覚えたが、管制官に確かめなかった。
副操縦士は自席の画面で山に近づくと把握したが、出過ぎないよう心がけ、機長に助言しなかった。