09/03/29 16:12:25.37 AG7MsC9M
>>52
初期投資は3Dのほうが高額
ただし一度作れば後はポーズを変えるだけなので、ランニングコストは低い
作画の場合毎回新しく書かなければいけないので、メカが活躍する場面が増えれば増えるほど予算がかさむ
そのほかの特徴として
3DCG
毎回必ず同じクオリティ
一部欠損や破壊、汚れなどの表現が難しい
なぜならその度に新しいモデルを作る必要があるから
細部の描写も困難で、ある程度以上のズームが不可能
マクロスFではとんでもなく大きいモデルを作ってズームにも対応させていたが、そんな予算があるところは少ない
逆に回り込みなどの作画では難しいシーンが簡単にできる場合もある
現実に存在しない動きができない
物理的におかしな動き、メカがうにょーんと伸びるなど、は不可能
ノウハウの蓄積がまだ少なく(CGは10年、作画は50年)、動きがテンプレート的になりがち
日々技術が進歩している
作画
描く人によってクオリティが変わってしまう
神原画の作画メカは3DCGに勝るが、糞原画の場合見るに耐えないレベル
平均値を取ると3DCGのほうが良いことが多い
欠損や汚れなど、話や場面に合わせて自由に造詣を変えることができる
例えばエヴァでは毎回演出にあわせて体型や大きさが変わっていた
原画の想像力しだいで、現実や物理法則を超えた動きが可能
技術的にはすでに成熟しきっていて、発展性が無い
過去作品の神原画と、今の神原画の差が無い
うまくメカを描ける原画マン減少している