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米国運輸保安局(TSA)は、フロリダ州の女性がマイアミ国際空港のセキュリティ検査で、ブラジャーに2匹のカメを隠して通過しようとしたと発表した。女性の身元は明かされていない。
TSAがSNSに投稿した写真によると、カメはガーゼとラップで包まれていたという。1匹は死亡し、もう1匹はフロリダ州魚類野生生物局に引き渡された。
TSAは7月25日に投稿したFacebook上で「最近あった事件」として報告し、「動物を体の変な場所に隠して空港を通過しようとするのはやめてください」と警告し、ペットを連れての旅行は可能だが安全な方法で行うよう呼びかけた。
TSAはカメを含むペットの飛行機への持ち込みを認めているが、動物は持ち運び用のキャリアなどから出して検査を受ける必要があり、キャリア自体もX線検査を通さなければならない。また航空会社ごとに独自ルールを定めている場合もある。
同様の事件は後を絶たず、CBS Newsによると、今年3月にはニューアーク・リバティ国際空港で男性がカメをズボンの前に隠して持ち込もうとした例が報告されている。
さらにNDTVによると、2024年にはヘビをバッグに入れて機内に持ち込もうとした男性が阻止され、2023年にはマイアミ空港でアマゾンオウムの卵や生きた鳥が入ったバッグが押収された。この男性はニカラグアからの便で到着し台湾行きの乗り継ぎを予定していたが、密輸罪を認めている。
TSAは今後も動物の密輸行為に厳しく対応するとともに、ペットと安全に旅行するためのルールを順守するよう利用者に呼びかけている。
[ハフポスト]
2025/8/4(月) 16:30
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