25/07/09 16:51:50.00 3KcByrSn9.net
男性用日傘が本格的に広まってきた。百貨店や小売店では売り上げが急増し、ブランドも誕生。近年の猛暑から身を守る必要性を感じる人が増えたことが背景にある。日傘は明治時代、富裕層の男性が好んで使っていたとされ、新たな形で流行が回帰した格好だ。(上田裕子)
「誰もが持ち歩くもの」変わる認識
阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)2階の日傘売り場で、「男の新必需品!」と書かれたポップが目を引く。グレーや紺のシンプルなデザインに加えイラスト入りやチェック柄も並ぶ。
万博を目的に来阪した川崎市の自営業の男性(36)は6月末、「日傘を差すことに少し抵抗感はあるが、これだけの暑さなので熱中症対策に必要。遮光性や耐久性が高く機能が優れたものを探している」と商品を選んでいた。
同店の担当者によると、2024年の男性用日傘の売り上げは前年の約1・2倍。今年はさらに、毎年6月に開く展示販売の催事「傘まつり」で500本を売り上げ、昨年の307本を大きく上回った。
担当者は「昨年より幅広い年代の男性客が買い求めに来られるようになった。以前は女性のものという風潮だったが、今は男女問わず、『誰もが持ち歩くもの』という認識に変わりつつあると感じる」と話す。
流通大手「イオン」では、19年から男性用晴雨兼用傘売り場を設け、プライベートブランド