24/12/10 14:08:48.67 v8fzkfCV9.net
平成12年12月、東京都世田谷区の住宅で会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=一家4人が殺害された事件で、警視庁成城署捜査本部は10日、犯人が中2階浴室の窓から侵入と逃走をしたとの分析を明らかにした。
捜査本部が侵入経路について公式の見解を示すのは初めて。
捜査本部によると、遺体発見時に扉が施錠されていたことから、玄関からの出入りはなかったと推定。
その上で、中2階の浴室の窓が開いていたほか、網戸が落下していたことから侵入と逃走の経路に使われたと判断したという。
地上から浴室窓までは約3・4メートルあるが、家の裏にある高さ約1・8メートルのフェンスからよじ登れば侵入が可能なことを実験でも裏付けた。
運動能力が求められることから、捜査本部は容疑者を若年と分析している。
また、捜査関係者への取材で、現場1階の電話機の電源コードがコンセントから抜けていたことも分かった。犯人が通報を遅らせるために抜いた可能性もあるという。
佐藤雅一捜査1課長は、現場に遺留された「ラグランシャツ」と呼ばれる犯人の着衣について「いちばん知りたい情報」と説明。
「当時の写真やホームビデオなどで似た着衣の人がいた、などの際は情報提供してほしい」と訴えた。
情報提供は成城署捜査本部まで。
[産経新聞]
224/12/10(火) 13:24
URLリンク(news.yahoo.co.jp)