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重要論文G7最下位…九大 藤木幸夫氏が警告「日本からノーベル賞は出なくなる」の真意 連載:基礎科学者に聞く、研究の本質とイノベーション|ビジネス+IT
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2024/10/22 掲載
日本の科学研究は危機的状況に陥っている。引用率トップ10%に入る重要論文数はG7の中で最下位、世界12位にまで落ちてしまっている。こうした状況に対し、オルガネラの1つであるペルオキシソームの研究で世界的に高く評価されている九州大学の特別主幹教授・名誉教授 藤木 幸夫氏は「ノーベル賞受賞者がずっと輩出されてきた状況は、現状のままでは厳しくなる」と警鐘を鳴らす。そこで今回、藤木氏に、日本の基礎科学が置かれている現状と課題などについて語ってもらった。
協力:公益財団法人 大隅基礎科学創成財団
九州大学 高等研究院 特別主幹教授 藤木 幸夫氏
1948年生まれ、福岡県出身。1976年、九州大学大学院農学研究科博士課程修了。米コーネル大学博士研究員、米ロックフェラー大学助教授、明治乳業ヘルスサイエンス研究所主任研究員および研究室長を経て、1994年に九州大学教授。2014年に九州大学名誉教授。2021年に兵庫県立大学特任教授、2024年に九州大学高等研究院特別主幹教授。日本学士院賞(2023年)など数々の受賞歴を持つ。
<目次>
1.なぜ、藤木氏の研究は世界に勝てた?
2.興味・関心から研究を始める「若い研究者が減っている」
3.重要論文数“G7最下位”…日本に何が足りないのか?
4.今のままでは「日本からノーベル賞受賞者が出なくなる」
前編はこちら(この記事は後編です)
「10万人に1人の難病」大解明、「認知症予防」にも関係する構造を九大 藤木氏に聞いた
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(略)
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