24/10/18 20:27:56.22 yUvzoDtA9.net
「失われた30年、厳しい厳しい時間を未来に希望が持てる日本にしてくださったのは、安倍先生だと思います……」
16日、渋谷区内で行われた丸川珠代元五輪相の街頭演説会。目に涙をたたえ声を詰まらせながら、そう語る丸川候補の傍らで、涙を拭うアッキーこと安倍昭恵夫人の姿があった。
京王新線の初台駅から歩くこと5分。「ふどう通り」の至る所に「安倍昭恵さん来たる! 16日(水)午後6時」と告知したビラが貼られ、定刻間際には演説場所のスーパーの目の前に子ども連れや高齢者など約30人がゾロゾロ。テレビカメラを見かけて「何事か」と足を止める通行人もいた。
夕飯前の時間帯、しかも買い物客が行き交うスーパー前は通行量が多い。ただ、道が狭い上、演説者と聴衆の間を通り過ぎゆく人の多さに、場所の悪さが否めなかった。
参院から鞍替えした丸川候補が出馬した東京7区は、区割り変更前は自民党の松本文明元衆院議員と立憲民主党の長妻昭代表代行がしのぎを削った選挙区だ。
松本氏は今回の選挙戦で丸川を選対本部長としてバックアップ。「安倍政治を日本は続けていかなくちゃいけない」などと、安倍元首相の“実績”を強調しつつ、支援を呼びかけていた。
応援に駆け付けた昭恵夫人がマイクを握ると、聴衆は一斉に拍手。昭恵夫人は目をウルウルさせながら「今回の選挙、大変厳しい中、主人と一緒に応援をして回りたい」と意気込みを語り、丸川候補との出会いのエピソードを披露。「今も主人はきっとどこかで『頑張れよ』と応援をしていると思います」とエールを送った。この時点ですでに感極まった丸川候補は、自分の演説の番が回ってくる間に目元を拭っていた。
丸川候補も安倍元首相との出会いや初当選時を振り返り、「以来17年間、いつも安倍先生のお姿を見て、そして広い懐と高い視野と何よりも温かい心にご指導いただいた」と感謝の言葉を連発。万感胸に迫った様子で「こんなに安倍先生がいないことが悲しく思える選挙はありません」と、か細い声で訴えた。
(略)
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