24/10/11 21:57:59.76 MeHPNGkU9.net
【ワシントン時事】イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突から1年が経過し、米国ではかつて民主党を支持していたムスリム(イスラム教徒)の有権者が、イスラエル支援を続けるバイデン政権への反発を強めている。大統領選まで1カ月を切る中、激戦州ではハリス副大統領(59)への抗議のため、第3党の候補を推す動きが広がっている。
「人々は怒り、動揺している」。中西部ミシガン州の「イスラミック・センター・オブ・デトロイト」のスフィアン・ナブハン事務局長(54)は政権への憤りを訴えた。この1年間、イスラエルへの武器支援停止を求めたが、聞き入れられることはなかった。「私たちは無批判に支持することをやめ、第3党に投票する。民主党への罰だ」
接戦州のミシガンは全米有数のムスリム・アラブ系コミュニティーを抱える。人権団体「米イスラム関係評議会」が9月に公表したムスリム系住民の世論調査では、緑の党のジル・スタイン候補(74)が40%と最多の支持を集め、トランプ前大統領(78)は18%、ハリス氏は12%にとどまった。
ハリス氏はバイデン大統領よりもイスラエルに厳しい態度を示すが、ナブハン氏は「(戦争終結に向けた)行動はなく、バイデンと同じだ」と冷ややかだ。ムスリム系が人口の多数派を占める同州ハムトラムク市のアメール・ガリブ市長(44)は9月にトランプ氏を支持すると表明し、話題となった。(以下ソース)
10/9(水) 20:35配信
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