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過去最多の9人が名乗りを上げた自民党総裁選で、高市早苗経済安全保障相(63)が1位で決選投票に進出、石破茂新総裁とデッドヒートを繰り広げた。後ろ盾の安倍晋三元首相の亡き後で苦戦も予想されたが、善戦の理由は何だったのか。
初の女性首相誕生まで、あと少しだった。高市氏は、1回目の投票で国会議員票、党員票ともに石破氏を上回り、迎えた決選投票。わずかに21票で石破氏に競り負けた。総裁選終了後、高市氏は記者団に「力が足りなかった。結果を出せず、自分を責めるばかりだ」と悔しさをにじませた。
石破氏を脅かした高市氏の躍進の象徴は、地方人気の高い石破氏と肩を並べた党員支持だ。1回目の投票では石破氏を1票上回る109票を獲得した。決選投票でも、47の都道府県票のうち、都市部を中心に21票を得た。東京や千葉、埼玉といった首都圏でトップに立ったほか、地元・奈良と隣り合う大阪では、石破氏のほぼ倍にあたる9985票を獲得。愛知や福岡といった地方都市圏でも首位となった。
地方講演で続いた満員状態
高市氏は「安倍路線の継承」…(以下有料版で,残り1259文字)
朝日新聞 2024年9月27日 18時46分
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