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URLリンク(news.yahoo.co.jp)
9月10日(現地時間)に開催された米大統領選挙に向けたハリス副大統領とトランプ前大統領によるテレビ討論会で、
ハリスが優位に立つためにオーディオ・イヤリングを着用してたとする根拠のない噂がSNS上で拡散した。
しかし、この噂の発信元である極右のパーソナリティは、ハリスが実際につけていたイヤリングとオーディオ・イヤリングの違いを考慮していない。
極右思想の活動家のローラ・ルーマーは、討論会の後にハリスの写真とテック系メディアのTom’s Guideによる記事のスクリーンショットを並べてX(旧ツイッター)に投稿した。
この記事は、真珠のイヤリングの中にワイヤレスイヤホンが格納されたNova H1 Audio Earringsというデバイスについて書かれたもので、
ルーマーのこの投稿は11日夜までに約400万回表示されていた。
トランプのシニアアドバイザーのジェイソン・ミラーは、オーディオ・イヤリングの開発元であるIcebach Sound Solutions(アイスバッハ・サウンド・ソリューションズ)が、
自社のデバイスとハリスのイヤリングが「驚くほど似ていた」と語ったとする記事を拡散し、他の著名なアカウントもその投稿を拡散した。
ハリスは、ティファニーのサウスシーパールのイヤリングを着用していた模様だが、このイヤリングは2本のゴールドのロッドの間に真珠を配置している。
しかし、Nova H1 Audio Earringsにはロッドがなく耳たぶを挟むクリップが特徴だ。
アイスバッハ幹部のマルテ