24/08/30 11:58:20.17 oc2h/qo79.net
かつて、渋谷はギャルにあふれていた。その象徴的な存在とも言えるのが、90年代に登場した「コギャル」だ。髪を茶色に染め、ルーズソックスを履くスタイルが高校生のあいだで大流行した。
【中略】
ところが、いま再び、新たなギャルが生まれ、ジワジワと勢力を伸ばしつつある。それが「小学生ギャル」だ。華やかなりし頃のギャルのスタイルはそのままに、イズムの継承者の年齢は大きく下がった。このギャップが生み出すインパクトは抜群で、メディア露出も少しずつ増え始めている。
“ギャル復権”のうねりを生み出したのが、『KOGYARU(コギャル)』という新メディアだ。
2023年にスタートした同メディアはウェブ展開がメインで、YouTubeやTikTok、インスタグラムなどで小学生ギャルが登場するコンテンツを配信している。実は、運営元の株式会社エイチジェイは現在『egg』も手がけている(同誌は年2回発刊、基本はウェブ展開)。
小学生ギャルの勢いについて、『KOGYARU』プロデューサーの井場ひとみさんは次のように語る(以下、「」内は井場さん)。
【中略】
では、なぜ小学生ギャルがこれほどまでに熱を帯びてきたのか。そう問うと、井場さんはひとりの女の子の名前を口にした。じゅな―。
彼女こそ令和の時代における小学生ギャルの“始祖”だ。そのカリスマ性は当時小学5年生ながら群を抜いていたという。
「『茨城に面白い子がいるよ』と紹介されたのが、じゅなでした。とにかくギャルが大好きな子で、ギャルメイクもばっちり決まっていた。
【中略】
「海外と日本では反応が大きく異なります。海外では児童ポルノの規制がかなり厳しいので、『そんなに肌を見せないほうがいい』『性的な目で見られるかもしれないよ』といった子供を心配するスタンスのコメントが多い印象です。
一方で日本の方からの批判コメントは、基本的に悪口ですね……。『日本の恥でしょ』『こんなことやってバカじゃない?』『親の顔が見てみたい』『この年齢でメイクしてるとか痛い』など。誹謗中傷のようなあまりに酷いコメントは私たち運営側が消しています」
このような逆風もあるなか、井場さんは次のように続ける。
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現代ビジネス 2024/08/30 7:31
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