24/08/07 23:04:38.88 zNy0bn2o9.net
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11月の米大統領選に向けて、民主党大統領候補のハリス副大統領が副大統領候補に選んだのは、同党の牙城の一つミネソタ州のワルツ知事だった。
ワルツ氏とペンシルベニア州のシャピロ知事の2人に最終的に絞った末の決断となった。
シャピロ氏は激戦7州最多の19人の選挙人を抱える州の知事を務めるが、イスラム組織ハマスとの戦争でイスラエルを強く支持する同氏を選べば、党内左派の反発を招く恐れがあった。
一方、ワルツ氏は全米での知名度は低いものの、党内進歩派の信認もある。
ハリス氏、ミネソタ州ワルツ知事を伴走者に-中西部有権者を意識
庶民派のワルツ氏は、共和党正副大統領候補のトランプ前大統領とJ・D・バンス氏のことを「weird(奇妙な、変な)」と酷評し、
この表現は民主党のスローガンとしても浸透することとなった経緯がある。
バイデン大統領の再選断念を受けた民主党の選挙態勢立て直しはこれで完了し、同党はバイデン氏から離反しつつあった進歩派の有権者や
一般の労働者層の支持を取り戻して本選挙でトランプ氏を打ち破る目標に集中することになる。
ワルツ氏の役割は、こうした民主党支持層の奪還に加え、選挙戦の焦点の一つである経済問題で党のメッセージを鮮明にし、
ペンシルベニアやミシガン、ウィスコンシンなど激戦州での訴求力を強めることにある。
正式指名を受諾したハリス、ワルツ両氏は6日、ペンシルベニア州フィラデルフィアで開かれた選挙集会に正副大統領候補として初めて一緒に登壇し、
ハリス氏はワルツ氏のことを「中間層のためのファイター」だと称賛。
労働者層の有権者の間でアピールを広げることが期待される同氏の経歴を紹介した。
集会にはシャピロ知事も参加し、民主党が推進する党結束を裏付けた。
両氏は今後、ウィスコンシン州オークレア、ミシガン州デトロイト、アリゾナ州フェニックス、ネバダ州ラスベガスなど選挙結果を左右すると考えられる各州を遊説する予定だ。
トランプ氏はバイデン氏に対してリードを維持してきたが、ハリス氏がこれを奪っていることが最近の複数の世論調査で示されており、
同氏としては一段と勢いを増したい考えだ。
全米の登録有権者を対象としたNPR/PBSニュース/マリストの最新世論調査によれば、
直接対決となった場合のハリス氏の支持率は51%と、トランプ氏の48%をリードしている。
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