24/06/15 17:25:29.63 GOS7NGXI9.net
※6/14(金) 6:05配信
デイリー新潮
河野太郎行政・規制改革担当大臣(61)はコロナ禍でコロナワクチン接種を一方的に推進し、ワクチン接種後死亡者の遺族らが声を上げ始めると、自身を「運び屋」と称して逃げた“前科”がある。そんな河野大臣がいま旗振り役を務めているのが「ライドシェア」。そこでも彼のやり方に「乱暴だ」との声が上がっている。
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「守るべきは規制ではない。全ての地域で、必要な時に円滑に、移動が可能になる『移動の自由の確保』が必要だ」
河野氏がそう言って推進しているライドシェア。これが全面解禁されると、個人が自家用車を使って有償で人を運ぶことができるようになる。東京23区や京都などの一部地域では4月1日から限定解禁されているが、運営主体はタクシー会社のみに限られている。
「あまりに急で乱暴」
「河野さんはタクシー会社にしか参入を認めていない現在の『日本版ライドシェア』には不満で、アプリ事業者などの他業者も参入できるよう法改正を進めるべきだ、との考えです」
タクシー業界を所管する国交省関係者はそう語る。
「一方、全面解禁に慎重な国交省や斉藤鉄夫国交大臣(72)は、タクシー会社以外にもバス会社や鉄道会社も参入できるようにすればタクシー不足の問題は解消できる、としています。国交省内部では、そうした段階を踏まずに一気に全面解禁に突き進もうとする河野さんのやり方について『あまりに急で乱暴すぎる』との声が出ています」
6月に方向性を示すことを目指していた岸田文雄総理(66)は5月30日に河野、斉藤両大臣と会談し、「期限を設けずに議論を進める」との方針にトーンダウン。河野氏が主張する全面解禁に「待った」がかけられた格好である。
「弊害ばかり」
「私どもとしてはライドシェアの全面解禁が先送りされたのは当然のことと思っています。全面解禁を議論することさえナンセンスだと主張してきましたから。全面解禁の必要はなく、むしろ弊害ばかりです」
とは、タクシー乗務員が加盟する、全国自動車交通労働組合連合会の担当者。
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