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※04/14 15:59
NHK
アメリカのバイデン大統領は、イランによるイスラエルへの大規模な攻撃について声明を出し「可能なかぎり最も強いことばで非難する」とするとともに、アメリカの支援もあって「ほぼすべての無人機やミサイルを撃墜した」として、被害を抑えることができたと強調しました。
バイデン大統領は13日夜、イスラエルのネタニヤフ首相との電話会談のあと声明を発表し、イランによるイスラエルへの大規模攻撃について「可能なかぎり、最も強いことばで非難する」としました。
一方で「攻撃はイスラエルの軍事施設に対する先例のないものだった」として、規模は大きかったものの、攻撃の対象は軍事施設だったという認識を示しました。
そのうえで「私の指示により、イスラエルの防衛を支援するため、アメリカ軍は、ここ1週間、ミサイル駆逐艦をこの地域へ移動させてきた。こうした部隊展開などのおかげで、われわれは、イスラエルがほぼすべての無人機やミサイルを撃墜することを支援した」として、被害を抑えることができたと強調しました。
さらに「ネタニヤフ首相と電話で会談しイスラエルの安全に対するアメリカの鉄壁な関与を強調した」として、電話会談で、イスラエルの防衛へのアメリカの関与は揺るぎないと伝えたと明らかにしました。
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バイデン大統領“最も強いことばで非難” イランの攻撃に声明
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