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大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で開催予定の大阪・関西万博の会場建設現場で3月28日に起きた可燃性ガス爆発事故の状況や原因などについて、日本共産党の、たつみコータロー党府委員会カジノ・万博問題プロジェクトチーム責任者と、山中智子、井上浩の両市議は2日、大阪市環境局の担当者から聞き取り調査しました。
事故現場の夢洲1区は、環境局が管理する廃棄物処分場で、メタンガスなど可燃性ガスが現在も噴出しています。
当局は「処分場なのでメタンガスは出ている。現場は低い濃度のところだった」としながら「原因はこれから検証することになる」と説明し、どこから発生するか分からないことを事実上認めました。
さらに「1区以外でもしゅんせつ土砂を使っているところがある」と指摘。1区以外でも発生する可能性を認め、「他のエリアでは発生しない」とする万博協会の説明と異なる考えを示しました。
続きはしんぶん赤旗 2024年4月3日(水)
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