24/04/03 05:28:06.92 3fZ9hzZ29.net
■コロナワクチン接種費用は高齢者などは最大7000円程度 対象者以外は1万5000円前後
新型コロナの感染拡大から4年。これまで公費で抑えられていた医療費がいよいよ自己負担となります。
「高い。ちょっと躊躇する」「負担が高くなるのでちょっと困る」(街の人)
「高い」の声が相次いだのは、新型コロナワクチンの接種費用についてです。これまでは全額が公費で賄われ、無料で接種することができましたが、4月1日からは自己負担が求められる年1回の「定期接種」に位置づけが変わります。
この定期接種の自己負担額は最大7000円程度で、対象者は65歳以上の高齢者と、60歳から64歳で基礎疾患がある重症化リスクの高い人となっています。
また対象者以外の人が接種を希望する場合は、1万5000円前後の全額負担となります。有料になってもワクチンを接種するのか、街の人に聞きました。
「1万円は出せないかもしれない。無料だから打っておこうという感じだった」(20代)
「ちょっと躊躇する。でも医者からは打った方が軽傷で済むと言われているので、考えどころ」(60代)
■コロナ治療薬も最大9000円負担から高額に
4月1日から自己負担となるのはワクチンだけではありません。
大府市にある柊みみはなのどクリニック。3月下旬からは、1日に1人前後の新型コロナの患者が訪れています。1日からの変化は…。
「4月1日から公費負担が無くなるので、患者さんの負担する薬代が変わる。かなりお高くなるな、という感じがする」(内藤理事長)
感染症法上の分類が5類となって以降、新型コロナの治療薬を希望する場合、負担金額は最大で9000円でした。しかし、1日からは軽傷・中等症向けの飲み薬「ゾコーバ」は1万6