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トヨタ自動車は、豊田自動織機のディーゼルエンジンの認証不正問題を受け、国内の完成車工場のうち4工場6ラインを2月1日まで停止することを明らかにした。不正のあったエンジンを搭載する10車種の出荷停止に伴う対応で、2月2日以降の稼働は1日午後にも判断する。
アルファード
対象は、グループ会社のトヨタ車体富士松工場(愛知県)と吉原工場(同)、いなべ工場(三重県)、岐阜車体工業本社工場(岐阜県)の計6ライン。これらの工場では、「ハイエース」などを生産している。出荷停止の対象に含まれていない「アルファード」などの生産も影響を受ける。
トヨタ自動車本社(愛知県豊田市で、読売ヘリから)
トヨタは、一部の海外工場も30日から稼働を止める方針だ。
読売新聞 2024/01/30 10:38
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