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ネット通販大手「アマゾン」と配達の業務委託契約を直接結ぶ「アマゾンフレックス」で働く宮城県の20代の男性ドライバーが16日、同社に団体交渉を申し入れた。報酬決定や評価に関わる同社のシステムのアルゴリズム(計算手順)の開示のほか、労働環境の改善を求めた。
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アマゾンのサイトによると、アマゾンフレックスはスマートフォンの専用アプリを使う。ドライバー登録すると、アプリで仕事を受注できる。配達後の報酬は後日まとめて受け取れる仕組み。軽貨物車や軽乗用車を持っていれば、事業用の「黒ナンバー」の取得など、わずかな準備で仕事を始めることができるとされる。個人事業主として自由な働き方ができるとうたう。
しかし、男性が加盟する労働組合「総合サポートユニオン」によると、仕事量や報酬の決定方法や、ドライバーを評価する仕組みが明らかではないという。そのため、仕事の見通しが立ちづらく、経済的に不安定な状況といい、この評価方法の開示を要求した。
このほか、ガソリン代などを…(以下有料版で,残り100文字)
朝日新聞 2024年1月16日 17時00分
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