英提供のウクライナ掃海艇、トルコが通航認めず 黒海の輸出ルート、米英と溝 [蚤の市★]at NEWSPLUS
英提供のウクライナ掃海艇、トルコが通航認めず 黒海の輸出ルート、米英と溝 [蚤の市★] - 暇つぶし2ch1:蚤の市 ★
24/01/04 15:17:53.61 eNMnGOvS9.net
【ロンドン=黒瀬悦成】ロシアに侵略されたウクライナから黒海を経由した農産物の輸出ルートの安全を確保するため、英国がウクライナに掃海艇の供与を決めたことに関し、黒海と地中海を結ぶボスポラス、ダーダネルス両海峡を管理するトルコが掃海艇の通航を認めず、供与は当面先延ばしとなった。北大西洋条約機構(NATO)加盟国のトルコはロシアとウクライナの双方と関係維持を図る独自外交を展開しており、今回の措置で英米などNATO諸国との溝が一層深まる可能性がある。
英国は昨年12月、ロシアがウクライナ産の農産物の海上輸送を妨害しようと、同国の港湾の周辺に機雷の敷設を図っている兆候があるとして、機雷除去のための掃海艇2隻を供与すると発表した。
英国は北欧ノルウェーと協力し、黒海でのウクライナの掃海能力の強化支援を進めており、掃海艇の供与はその中心的取り組みに位置づけられていた。
ところが、トルコ政府は今月2日、交流サイトX(旧ツイッター)に出した声明で、戦争中に交戦国の艦船が両海峡を通航するのをトルコが制限できるとした1936年のモントルー条約を根拠に、「ウクライナに供与された掃海艇は戦争が続いている間は海峡を通れない」と表明した。
トルコは2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻開始直後、両国の艦船の海峡通過を制限すると発表したが、ウクライナ南部クリミア半島のセバストポリを母港とする露黒海艦隊は制限の影響を受けずに黒海で作戦行動が可能だ。
一方で条約は、通航の可否は最終的にトルコの判断で決められるとしており、英国の取り組みに事実上の横やりを入れる今回の措置はNATOの結束に改めて影を落としそうだ。
産経新聞 2024/1/4 13:12
URLリンク(www.sankei.com)


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