23/12/25 15:19:30.69 Ile5pVzM9.net
パーティー券を使った裏金作りのシステムがいわば慣習化した疑いのある安倍派。そのカリスマ的領袖だった亡き安倍元総理。そして政権運営の危機に立たされる岸田総理。二人の総理は奇しくも1993年初当選の同期だ。そしてもう一人同期にして総理経験者がいる。
現在、立憲民主党最高顧問の野田佳彦氏だ。野田氏は政治改革を掲げ政界に飛び込み、終始一貫して不透明な政治と金の関係を否定してきた。そんな野田氏が今思うこととは…。
■「94年に政治改革法を作ったんだけど抜け穴があった」
(略)
■「世襲。僕は諸悪の根源だと思ってる」
野田氏は改めて政治改革を断行すべきと訴える。その柱は2つ。企業・団体献金の全面禁止と政治資金の世襲への制限だ。
立憲民主党最高顧問 野田佳彦元総理
「本来は政党助成金を導入する流れの中で企業・団体献金をなくして行くというのは方向性として確認されていたのに、抜け穴ができてしまった。企業・団体献金の形を変えたものがパーティーじゃないですか。例えば20枚売ったって1人来てくれればいい、金さえもらえりゃ…。実態は献金。そういう抜け穴をふさいでいかないと…。30年たって改めて分かった。抜け穴作ったのがいけなかった…」
さらに政治資金の世襲に関連した問題として亡くなった安倍氏が関連した政治団体の資金が、昭恵夫人が代表に就いた政治団体に無課税で寄付されたことにも野田氏は憤る。
立憲民主党最高顧問 野田佳彦元総理
「昭恵夫人は私人だと閣議決定された人。それが政党支部のトップになるってことは総支部長になるってこと…。という�