23/12/23 18:42:17.77 eJD7vpoY9.net
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「飲酒運転で摘発されるのは氷山のほんの一角で、何年間も逃れ続けている方は結構いると思いますよ」
そう語ったのはかつて飲酒運転を繰り返した経験のある男性。
2001年に「危険運転致死傷罪」が創設されて以来、減少が続いてきた飲酒運転の事故件数だが、ここに来て下げ止まりの兆しを見せている。
その要因のひとつとして考えられるのが、違法とわかっていても酒を飲んで運転してしまう人たちの存在だ。
記憶に新しいのが2021年6月、千葉県八街(やちまた)市で飲酒ドライバーのトラックが小学生の列に突っ込み、5人が死傷した事故。
飲酒運転の根絶が難しいことを改めて痛感させた。
なぜ酒を飲んで運転してしまうのか。
「飲酒運転をやめられない人たち」の心理とやめさせられない家族の苦悩、そして飲酒運転撲滅のために奮闘する人の思いを取材した。
■ 検挙されても…「酔うとモラルがガーッと下がる」
「ほんとにお酒に支配されていました、脳が。自分ではやってはいけないとわかっているのに…完全に脳が病気になっていました」
NPO法人「高知県断酒連合会」の小松重洋会長(55)。
1990年代半ばから10年以上、飲酒運転を続けていた過去がある。
自身の過去の飲酒運転について語る小松重洋さん
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学生時代はほとんど酒を飲まなかったが、社会人�