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他人名義のETCカードを不正に利用し高速道路を通行したとして、北海道警旭川中央署は26日、いずれも山口組系暴力団組員の男(44)(札幌市東区)と別の男(48)(北海道石狩市)を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した。また、2人にETCカードと車を貸したとして、石狩市の会社役員の男(51)を同ほう助容疑で逮捕した。
発表によると、44歳の暴力団組員の男らは昨年4月27日、会社役員の男から借り受けたETCカードを不正に利用し、道央自動車道・旭川鷹栖インターチェンジ(IC、旭川市)―札幌IC(札幌市)間を通行するなどした疑い。
クレジットカード各社は暴力団排除条項を設けており、組員はクレジットカードとひも付いたETCカードを利用することができない。デポジット式のETCパーソナルカードについても高速道路各社が規制を強化しており、高速道路からの暴力団排除が進んでいる。
国土交通省は2030年度頃までに、高速道路の全ての料金所をETC専用にする方針を示している。
読売新聞 2023/11/26 16:15
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