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日銀の植田和男総裁は25日、現在の景気回復局面について「いつまでも続くことは期待できない」との懸念を示した。コロナ禍で抑制されていた需要と供給の持ち直しが原動力となっているため、先行きは慎重に見極める必要があると指摘した。大阪市で関西財界首脳に行った講演での発言。
景気回復が続くかどうかは、賃上げや海外経済の動向に左右されると説明。米国の急速な利上げによる経済減速のリスクに加え「中国経済の持ち直しペースが鈍化している点も気がかりだ」と話した。
賃金については「来年以降も高めの賃上げを実施するかどうか判断を留保している企業も多い」とし、注視していく考えを示した。
共同通信 2023年09月25日
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