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4年前に当時小学生の男子児童にわいせつな行為をしたとして、北九州市の小学校に勤める25歳の教員の男が逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、北九州市の小学校に勤める教員・岡田拓己容疑者（25）です。
岡田容疑者は、教員になる前の2019年12月頃～20年9月頃までの間、北九州市の施設で当時小学校高学年の男子児童に対して、身体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。
岡田容疑者と男子児童は面識があったとみられていて、警察の取り調べに対し、岡田容疑者は、「わいせつな行為をしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
北九州市教育委員会によりますと、岡田容疑者は21年4月に教員として採用され、現在は市内の小学校に勤めています。在校児童から同様の被害の相談などは入っていないということです。市教委は今後、スクールカウンセラーを配置して児童のケアにあたる予定で、「わいせつ事案の根絶に取り組んでいる中で許されない事案が発生したことは学校教育に対する痛恨の極み。お詫び申し上げる」とコメントしています。
ソース RKB
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