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米中西部ネブラスカ州ノーフォークで8月30日、「助手席に大きな牛を乗せた車が走行している」と警察に通報があった。米メディアが報じた。現場に駆けつけた警察は、ノーフォークの西約50キロのニーリーに住む元機械技師のリー・マイヤーさん(63)が乗用車の上部右半分をくりぬいて、飼っている雄牛を乗せているのを確認。危険性を警告し、自宅に戻るように指導した。
報道によると、牛は重さ約1トンで、巨大な2本の角を生やしている。マイヤーさんは約8年前に「ワツシ」種と「ロングホーン」種の交雑種を購入して牧場で飼育している。助手席に乗せてドライブするのが趣味だという。
マイヤーさんは米紙ニューヨーク・タイムズの取材に「子供が大きくなって、何かしないといけないと思ったんだ。孫は『それはまずいよ』と言ったけど、『おじいちゃんはやるよ』と返した。牛もドライブを楽しんでいるよ」と語った。マイヤーさんはガソリンスタンドでの給油時に「愛牛」によくアイスクリームを買ってあげるという。【ワシントン秋山信一】
毎日新聞 2023/9/2 10:31(最終更新 9/2 10:31) 442文字
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