23/07/30 12:06:01.57 O9cWrqn39.net
国内で配信されているショッピングやSNS、ゲームなどの主要アプリの9割に
消費者を不利益な選択に誘導する画面デザインが採用されていることが
東京工業大の調査で分かった。「ダークパターン」と呼ばれ、意図しない商品を購入させられるなどの被害が起きている。
欧米で規制の動きが広がっているが、国内の対応は遅れている。
ダークパターンは、ウェブサイトやアプリを利用する消費者が不利な決定をしてしまうように仕組んだデザイン。
経済協力開発機構(OECD)は2022年の報告書で「消費者を欺き、操作し、被害を引き起こす可能性がある」と警告した。
東工大のシーボーン・ケイティー准教授の研究室は22年、ショッピングやゲーム、音楽などの
人気アプリ計200個を対象に、ダークパターンの有無や手法を調査。その結果、93・5%で使われ
うち63・5%で3種類以上の手法が用いられていた。
手法別では、勝手に定期購入が選択されているなどの「事前選択」(55%)、何度も広告が表示される「繰り返し」(43%)、偽のカウントダウンなどで購入を急がせる「翻弄(ほんろう)」(16%)などが目立った。
続きはヤフーニュース 読売新聞 2023/07/30
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