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【ワシントン共同】LGBTなど性的少数者が世界の消費活動で存在感を増している。英投資コンサルティング会社「LGBTキャピタル」の試算によると、LGBTの世界的な購買力は2019年時点で3兆9千億ドル(約560兆円)に上り、4年前に比べて11%拡大。今後も消費が見込まれることから、企業や各国政府の間で魅力ある商品開発やサービス提供の競争が激化しそうだ。
国別に見ると、米国の1兆1千億ドルが突出。日本も2680億ドルで、4年前に比べて17%も増えた。LGBTキャピタルは「消費者としての勢いや認知度が目に見えて増加している」と指摘している。
共同通信23/07/04 14時47分
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