「最北」の書店営業終了 ネット影響、北海道・稚内 [蚤の市★]at NEWSPLUS
「最北」の書店営業終了 ネット影響、北海道・稚内 [蚤の市★] - 暇つぶし2ch1:蚤の市 ★
23/06/27 12:23:41.85 DAcdTP8l9.net
 「最北の書店」として親しまれた北海道稚内市の「クラーク書店」が6月末に閉店する。インターネット通販や電子書籍が普及した影響で売り上げが落ち込み、営業継続を断念した。市内には本を専門に取り扱う店が他になく、遠方から訪れる人もいたといい常連客から惜しむ声が出ている。
 店は1984年、稚内市の別の場所で開業し、2006年に現在のJR稚内駅近くに移転した。面積約330平方メートルの店内には本や雑誌、漫画など数万冊が並ぶ。ネット通販などの拡大に加え、人口減少も響いて売れ行きは低迷。店舗の維持費にも悩まされた。
 神田雅彦店長(49)は「お客さんには不便をかけてしまうが、商売にならない状況だった」と打ち明ける。閉店後も地元の小中高校の教科書販売などは続けるとしている。
 稚内市には本を扱う総合スーパーやレンタルDVD店はあるものの、専業はクラーク書店だけ。
 周辺の各自治体によると、クラーク書店閉店後は約90キロ南東のオホーツク海沿岸にある「三浦書店」(枝幸町)が離島を除くと専業で最北になるとみられる。
共同通信 23/06/27 07時32分
URLリンク(www.47news.jp)


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