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なぜ「おじさんは叩いていい」と思われるのか?“おじさん構文”とバカにされ、女性相手だと“ハラスメント”認定される言葉を投げつけられ…
SPA! 5/23(火) 8:53
中年男性の炎上が後を絶たない。火種は確かにあったかもしれない。でも中には火種をつくった人が「おじさん」であったがゆえに余計に燃え広がる事例がある。なぜこんなにも“叩いていい存在”になったのか。その背景を探ってみた。
なぜ「おじさんは叩いていい」になったのか?
おじさん叩きがはやるのには、構造的な原因があるのではないか。男性学が専門の社会学者・田中俊之さんと、エッセイストで中年男性の悩みを聞く機会が多い紫原明子さんの対談で見えてきたのは、社会の閉塞感と男性の孤立という現代日本の問題だった。
田中:ここ数年、理不尽なおじさん叩きが目立ちます。彼らの書く文章をバカにする“おじさん構文”に顕著ですよね。最近も「おっさんビジネス用語」や中年男性アイドルのSNS投稿がおじさんくさいと話題になりました。
紫原:“おじさん構文”って年長者の怯えなんですよね。年下に普通に接すると威圧感を与えるから、絵文字や柔和な言い回しをあえて多用する。この気遣いを私たち女性がやってもさほど問題にならないのに、中年男性だと「気持ち悪い」と言われてしまう。それは酷だなと思います。
「ガス抜きのスケープゴート」として標的にされた中年男性
田中:女性相手だとハラスメント認定される言葉が、中年男性に対しては許されてしまうことがあります。薄毛や肥満、体臭をからかうハラスメントは見過ごされがちです。
紫原:理由はなんですか?
田中:社会が不安定になると、みんなガス抜きのスケープゴートを欲するので、標的にされたのでしょう。昔は「ゆとり世代」や生活保護受給者が対象でしたが、弱者いじめはダメだという認識が広まった。代わりに強者だと思われがちな中年男性がサンドバッグにされたのだと思います。
紫原:中年の男性だから強く批判される事例はよく見ます。映画・音楽ジャーナリストの宇野維正さんが、K-POPのあるガールズグループに「当初から注目してた」と言い、炎上しました。ジャーナリストが専門性を強調するのは当然でもあり、同時に、後乗りのおじさんが女性の築いたカルチャーを奪うことへの抵抗もあり、モヤモヤしました。
田中:もし中年女性だったら批判されなかったでしょうね。
※全文はリンク先で
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エッセイストの紫原明子さんと、社会学者の田中俊之さん
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★1:2023/05/23(火) 09:37
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