【研究】「現状では国産大麻で神事すらできない」三重大学で立ち上がった「大麻の学術研究組織」の挑戦 [ごまカンパチ★]at NEWSPLUS
【研究】「現状では国産大麻で神事すらできない」三重大学で立ち上がった「大麻の学術研究組織」の挑戦 [ごまカンパチ★] - 暇つぶし2ch1:ごまカンパチ ★
23/05/18 21:10:15.04 fSF40jVS9.net
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
この連載で繰り返し書いていますが、海外での大麻に関する大変革の波を受け、日本でも70年以上続く大麻取締法の改正が目前となっています。
去る2月20日に開催された衆議院予算委員会では、自民党の務台俊介衆議院議員が大麻の繊維、薬品、食品、燃料、建材、紙といった
多様な用途や二酸化炭素の吸収源として大きな効果が見込まれている点などに言及し、地域活性化と地球温暖化防止の観点から質疑を行いました。
こういった動きに伴い、これまではありえなかった様々なプロジェクトが日本国内でも始動しています。
中でも、国立大学である三重大学が「日本の大麻農業の復活を支える基礎・応用研究組織の発足」を発表したことは、
私たちにとっても非常に大きなインパクトがありました。三重県明和町にある国史跡の斎宮で、4月から産業用大麻の試験栽培も始まっているそうです。
今回はプロジェクトのリーダーを務める諏訪部教授と副リーダーを務める伴准教授に話を伺いました。
■戦後日本で厳しく制限されてきた「大麻の学術的な研究」をスタート
大麻博物館:まず、このようなプロジェクトをはじめたきっかけを教えてください。
諏訪部:2年ほど前、三重県で神事に用いるための大麻の栽培を行っている伊勢麻振興協会(※)からの相談を受けたことがきっかけです。
彼らは日本の大麻農業、大麻産業を復興させたいと活動していましたが、さまざまな困難に奮闘している最中でした。
現状、栽培はできるものの、分析したり、活用方法を生み出したりするための研究はできません。
そこで「学術的な視点から一緒に携わってもらえないか」と相談されたのが最初です。
※大麻を栽培するためには都道府県知事が発行する大麻取扱者免許(栽培者用)が必要。伊勢麻振興協会は2018年に取得。
同様に、大麻を研究するためには大麻取扱者免許(研究者用)と麻薬研究者免許が必要で、三重大学はそれぞれ2022年に取得
伴:相談をいただく以前、私は大麻に関して全く無知な状態でした。違法な麻薬というイメージしかなく、「大丈夫なの?」と思いましたが、
概要を教えてもらい、調べていくうちに、日本の神事・伝統・農業・産業において非常に重要な植物であるとともに、
研究対象としても非常に興味深い植物だと分かりました。
諏訪部:このプロジェクトには私たちを含めて 計13名の教員が関わっています。
参加メンバーは話をしてすぐに賛同してくれましたが、大学として、組織として、どのように進めていくかのプロセスは非常に困難でした。
大麻という植物をどのように研究し、どのように日本社会に貢献していくかをひとつひとつ紐解いていくことで、執行部も概ね理解してくれたと思います。
大麻博物館:「麻」と「大麻」という言葉の違いで、与える印象は大きく異なると思います。このプロジェクトは「大麻」という言葉を選択されていますね。
諏訪部:私たちも「麻」や「ヘンプ(産業用大麻)」という言葉を用いることは検討しました。
しかし、アカデミシャンとして正しく理解し、啓蒙し、日本社会における認識を変えるためには「大麻」というワードをあえて使う必要があります。
ビジネスベースではない我々は、そう考えました。
※続きはソースで


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