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22日、神戸市長田区のラーメン店で、暴力団の組長が、頭から血を流して死亡していた事件。この組長が口の中から頭に向かって拳銃で撃たれたとみられることが分かりました。
22日の午前11時すぎ、神戸市長田区のラーメン店で、店主の男性が頭から血を流して倒れているのを従業員が発見し、その後、死亡が確認されました。
死亡した男性は特定抗争指定暴力団「山口組」系弘道会の傘下組織の余嶋学組長(57)で、頭の中から銃弾のようなものが見つかりました。
「寝たままやったわ、動きもしてなかった」
【近所の人】
「パンパンパンって音がしたのであれ?何の音かなって。どっかで爆発したかなと思った」
「救急車が来て、救急隊の人が担架持って行って、男の人乗せて。寝たままやったわ、動きもしてなかった」
その後の捜査関係者への取材で、余嶋組長の傷あとなどから、拳銃で口の中から頭に向かって撃たれたとみられることが分かりました。
また、ラーメン店からは”空の薬きょう”が発見されたということです。警察は「殺人事件」として捜査本部を設置し、およそ100人体制で捜査を続けています。
神戸市長田区の事件現場から坂元キャスターがお伝えします。
【関西テレビ 坂元龍斗フィールドキャスター】
「事件があったラーメン店の前からお伝えします。この場所は神戸市営地下鉄の苅藻駅のすぐそばです。周辺には保育所・小学校・中学校があり、人通りの多い場所です」
ラーメン店は人気のある店だった
【関西テレビ 坂元龍斗フィールドキャスター】
「ラーメン店の店主が暴力団の組長ということを、近所の方はご存じなかったようで、皆さん大変驚いていました。
このラーメン店は人気のある店で家族連れもよく来てたそうです。
ただ、一方でラーメン店の営業が終わった後で、『"それらしき人"が集まっていた』と話す方がいらっしゃったり、数年前には車がこの店に突っ込む事件があったらしく、近くに住む方たちは『今、思うと暴力団の争いだったのかな…』と話していました」
(以下ソースで)
4/24(月) 17:12配信 関西テレビ
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
ラーメン店主は「山口組」系弘道会の傘下組織の余嶋学組長
URLリンク(fnn.ismcdn.jp)
URLリンク(newsatcl-pctr.c.yimg.jp)