23/04/09 07:59:16.70 oNv1tk7P9.net
※4/8(土) 10:56配信
デイリー新潮
サクラサク季節はサクラチル季節でもある。親なら誰しも我が子の志望校合格を願ってやまないもので、頼みの綱となるのが塾だろう。どこもこぞって「合格保証」を謳うが、その看板とて100%万全であるはずがないのは当然の常識の範疇、と思いきや……。
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そんな「合格保証」にまつわるトラブルの渦中にあるのは著書『80歳の壁』がベストセラーとなって注目を浴びる精神科医の和田秀樹氏(62)だ。和田氏といえば老年医学の専門家でありながら、東大在学中に名門塾「鉄緑会」を立ち上げた「受験界のカリスマ」としても知られる。
「合格保証制度」を巡って訴訟沙汰に
氏は2004年に「和田塾緑鐵舎」という、東大や医学部の志望者に向けた6年制の塾を開校。売りにしていたのが、医学部に合格しなければ授業料を返金する「合格保証制度」である。
ところが現在、この制度をめぐって和田氏と生徒側が訴訟沙汰になっている。
和田氏本人が語る。
「件(くだん)の生徒が入塾してきたのは2015年のこと。彼は当初から東大理IIIに入るんだと公言していました。けれど受験期が近づいてなお、学力は東大にとても及ばない。高3春の全国模試では東大理IIIは最低のE判定、秋に行われた東大模試でも440点満点中2ケタ台の得点という結果でした」
東大模試では理IIIの合格ラインは290点前後だというから、これでは合格は難しいと言わざるを得ない。
最難関級ばかり受験
しかし入試を控えた高3秋の面談の場で生徒側から示された受験校は、東大理III、慶應大医学部、順天堂大医学部、慈恵医大の4校。最難関級ばかりだった。
「彼は春の模試時点では、順大医学部がB判定と上々でしたが、その後伸び悩んでしまった。この4校のみを受けて他は受けないというのは常識的にありえない。なので、彼の実力に合った大学を受験するようその場で勧めたのです」(同)
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