【日刊ゲンダイ】さらば週刊朝日! 最終号まで買ってやるからな…半世紀愛読したからこそ厭味も言わせて [尺アジ★]at NEWSPLUS
【日刊ゲンダイ】さらば週刊朝日! 最終号まで買ってやるからな…半世紀愛読したからこそ厭味も言わせて [尺アジ★] - 暇つぶし2ch1:尺アジ ★
23/01/27 20:15:27.57 +LtKwzy/9.net
 この国で最長の歴史を誇る総合週刊誌『週刊朝日』が5月末に休刊する。ネットの大波の前についに力尽きたといえば話はそこで終わる。週刊誌ジャーナリズムの〈終わりのはじまり〉という見方もあろう。だが昨年の創刊100周年キャンペーンもまだ記憶に新しいタイミングでの発表に、さまざまな困惑や憶測が飛び交うのも無理はない。

 何しろ100年続いた週刊誌である。逸話には事欠かない。国民的作家の松本清張も、初めての小説は週刊朝日の懸賞「百万人の小説」入賞作品『西郷札』(1951年)だった。のちに清張は同誌を「作家としての私の生みの親」とまで言っている。

 小説、エッセイ、対談と形式を問わず連載が強力なことでもよく知られ、司馬遼太郎『街道をゆく』、池波正太郎『真田太平記』、村上春樹『週刊村上朝日堂』、ナンシー関『小耳にはさもう』などがここから生まれた。海音寺潮五郎『天と地と』のように大河ドラマの原作になった例もあった。

 週刊朝日を宅配購読する家で育ったぼくは、物心ついたころから半世紀にわたって読んできた。進学で実家を離れたときと海外での仕事が忙しくなったときだけは少し距離が生まれたが、そのたびにヨリが戻った。

 読む習慣とはおそろしいものである。清張が作品を応募した懸賞のタイトルに冠された「百万人」は希望的数値だったが、54年には発行部数100万部を達成。ついには1958年新年号で週刊誌史上最高となる153万9500部という驚異的部数を叩き出した。だが昨年12月の平均発行部数は7万4125部とくれば、続ける理由を探すのも大変だったことは想像に難くない。

※続きは以下ソースをご確認下さい

23/01/27 06:00
日刊ゲンダイ

URLリンク(www.nikkan-gendai.com)


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