23/01/16 19:17:26.62 OUfDBsy/9.net
国内で初めて新型コロナの患者が確認されてから15日で3年が経過した。
パンデミック(世界的大流行)を経て、社会はどう正常化していくのか。
各分野の現状を連載しながら、ウィズコロナ時代を展望する。
1年近く前に新型コロナウイルスに感染して以来、外出する時につえが手放せなくなった。
手足の震えがあり、支えがないと歩けないからだ。
25歳と仕事に慣れてきた時期なのに、こんなことになるとは思わなかった。
滋賀県で暮らすこの女性は、念願かなって保育士として充実した日々を送っていた。
しかし、昨年2月中旬に新型コロナにかかった後、休職したままだ。
後遺症の症状が出たのは、10日間のホテル療養が明け、自宅に戻った翌日のことだった。
朝、目が覚めると、これまでに経験したことのないような倦怠(けんたい)感と脱力感、手足の震えに襲われた。
女性はかかりつけの医師の元へ駆け込んだものの、「しばらく症状が残ることがあるので、様子を見ましょう」と告げられた。
だが、症状は改善するどころか、息苦しさが加わり、悪化の一途をたどった。専門的な相談をできる医師もおらず不安が募った。
しばらくすると歩くことも困難になり、外出時に車椅子を使わざるを得なくなった。
生理不順もみられ、結婚したばかりなのに思い描いた新婚生活とはほど遠い。
「料理や掃除など家のこともできず、今までできていたことができなくなり、とてもつらかった」と心が押しつぶされた。
URLリンク(mainichi.jp)
★1 16日8時20分クロケット
スレリンク(newsplus板)