22/12/28 10:50:29.53 WkLKilYE9.net
※12/27(火) 16:20配信
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一向になくならない自動車盗難。突然愛車を失い、途方に暮れるオーナーの悲鳴は聞こえてくるものの、盗んだ犯人についての情報は驚くほど少ない。いったい、どのような人物が盗難に関与しているのだろうか。
5月にマツダRX-7を盗難された46歳男性は、茨城県内のヤードで愛車を発見し、無事に取り戻した。組織的な犯罪を疑ったものの、犯人の現行犯逮捕はなし。夏の終わりに別件で逮捕されたことから、犯罪への関与を知ったという。
男性は車両盗難の罰則の強化を求め、今月19日、「車両盗難厳罰化推進の会」と6省庁を回り、刑罰の厳罰化や捜査人員の拡充など、さまざまな問題点の改善を訴えた。現行で自動車窃盗は窃盗罪にあたり、「10年以下の懲役又は50万以下の罰金」が科せられるが、それでは甘いとの認識を示している。
愛車は自宅近くの平置きの駐車場で盗まれた。ハンドルロック、後輪にタイヤロックをつけていたが、ともに破壊された。修理代は「ざっくり100万程度」。車両保険をかけていたため、全額支払いはまぬがれたが、持ち出しも数十万に上った。犯人に賠償請求したいが、困難との見方を示す。
「公判の内容を聞いていると、支払い能力は崩壊。2人とも生活保護受給者でした。犯罪の末端にはそういう人もいる。2人は過去に何回も犯罪歴があって、うち1人は今回も私の車を含めて3件5台を盗んでいる。それも出所してわずか半年です。にもかかわらず、満期10年ではなくて、検察は7年の求刑しかできない。納得はいかないですよね」
今月23日に判決が言い渡された。懲役5年だった。検察側の求刑を2年下回っており、被告側の情状酌量が考慮されたとみられる。
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