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12月14日 15時38分
自民党の北村貴寿県議会議員が今月１０日、酒に酔って乗車していた走行中の列車内で懸垂をしていたことがわかりました。
また、過去に複数回にわたり飲酒運転をしていたことも認めていて、自身の進退については、今後、検討するということです。
大村市選出で自民党の北村貴寿県議会議員は、１４日、会見を開き、今月１０日、諫早市内で酒を飲んだあと、ＪＲ大村線の車内でつり革がぶら下がる棒につかまり、懸垂したことを明らかにしました。
この動画がツイッターに投稿され、それを見た知人から指摘されたことを受けて、急きょ、会見を開いたということです。
北村県議は「私の行動は不適切で、公共交通機関の乗車マナーにも反する行為だ。心からおわび申し上げます」と謝罪しました。
懸垂をした理由については、「記憶が定かではない」と話しました。
また、北村県議は以前に使用していたブログで、２００６年１１月に文書を投稿した際、過去に飲酒運転をしていた事実を記載していて、１４日の会見では、これについても「１回以上、複数回は飲酒運転をしていた」と述べました。
北村県議は、自身の進退について「今後、検討する」としています。
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