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- 暇つぶし2ch1:デビルゾア ★
22/12/08 04:07:28.35 Regl6xxP9.net
この数年、進学先として「医学部」を選ぶ高校生が急増している。評論家の八幡和郎さんは「医師は経済的、社会的にオイシイ職業だから、そうした進路を選ぶのは理解できる。しかし、優秀な理系人材が医学部に集中すれば、日本経済の低迷を加速させることになる」という―。

■医師はいちばん安定して、オイシイ仕事

 「医学部の偏差値を他の理工系学部並みにできたら、日本経済のさまざまな問題はだいたい片付くし、医療の質も改善する」と、私は昭和の終わりごろから主張し続けている。

 戦後、医学部の偏差値は一貫して上がり続け、いまや東大、京大の他学部の偏差値より、かなりの地方大学の医学部のほうが高い。日本では医師がいちばん安定して、しかも、オイシイ仕事だからだ。

 「医師会をバックにした開業医がオイシイだけで、勤務医は違う」という人もいるが、医師の半分以上は一生勤務医であり、医学部人気は勤務医になることを前提としている。それに、開業医だけでなく勤務医でも、自分の子供を医学部に入れたがる割合が他の仕事よりはるかに高い。これは、勤務医にとっても医師が「自分の子供にさせたい良い仕事」である証拠だ。

 医学部の医師国家試験合格率は非常に高いため、18歳で医学部に合格すれば、たいてい医師になれる。官僚、弁護士、銀行員、ジャーナリスト、女子アナ、客室乗務員などに確実になれる学部があれば偏差値は高くなるだろうが、そんな学部はない。就職とは、22歳の段階で本人が自分に向いた仕事かどうか考え、そのうえ採用する側が適性を見極めて採用することで決まるものであることと比べるとアンバラン�



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