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- 暇つぶし2ch1:朝一から閉店までφ ★
22/11/23 18:20:46.10 HJfHcJxP9.net
2022年11月21日
ジェイムズ・ギャラガー、BBC健康・科学担当編集委員
「死ぬほど寒い」と言われると、私はひげからつららが伸びたホッキョクグマや、エヴェレスト登頂を目指す登山家を思う。凍傷で指が黒くなったり、凍えて低体温症になったりと、そういうことを思う。
なので、たかだか摂氏10度で寒さ実験を体験してみないかと言われても、半信半疑だった。そう、たかが10度で。
私に言わせれば、10度など大したことはない。ものすごい寒いというわけでもないし、北極の極寒とはわけが違う。体に負担がかかるほどの寒さといえば、もっとはるかに寒いはずだ。そうでしょう? 
そうではなかった。
「それほど寒そうには聞こえないけれども、生理学的には、本当に体に負担になっている」のだと、英サウスウェールズ大学のデミアン・ベイリー教授は話す。
住んでいる家が寒いと、体にどう影響するのか。そして10度などという、それほど寒くなさそうな気温でも、なぜ命にかかわることがあるのか。それを探るため、ベイリー教授は実験室に招き入れてくれた。
「暖房代が払えない人の家の平均気温が、摂氏10度」なのだと、ベイリー教授は言う。
そして10度というのは心臓と肺と脳に、多大な影響を及ぼす。それを私は身をもって知ることになる。
実験室の隅にある環境制御室に連れて行かれる。金属の壁がぴかぴかしていて、ドアは重くて分厚い。密閉されたこの部屋で、研究者は気温や湿度や酸素レベルを細かく設定できる。
私はまず



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