22/11/17 13:43:54.89 TZlIxtTc9.net
「オレが死んで喜ぶ奴がいるのか!」
二階俊博元幹事長は激怒したという。11月5日に二階氏が新型コロナ感染を発表した後、様々な「死亡説」を流布されたことに腹を立てたのだ。
「6日夜に政治部記者から『二階さんが死亡したという話が出ており、確認をしてほしい』という電話がかかってきました。別の議員の元にも8日に記者から問い合わせがあり、二階さんの地元秘書に慌てて連絡したそうです」(二階派中堅議員)
二階氏が健在であることはすぐに分かったが、問題は誰が死亡説を流したか、だ。
永田町では早速犯人捜しが始まり「九州選出の麻生派議員が怪しい」という説や、和歌山県知事選を巡り二階氏と対立してきたからか「まさか世耕弘成参議院幹事長の仕業か」という声まで上がっている。
「コロナになるのは普段の心がけが悪い奴ばかり」
飛び交う死亡説は二階氏の「やる気」に火をつけた。10日に行われた和歌山県知事選の出陣式では、二階氏は開始30分前に会場に到着し支持者と交流した。とはいえ演説の声は小さく、街宣車から降りる時もゆっくり。
病み上がりの身体に鞭打ってでも、健在をアピールしたかったのだろう。
「二階さんは『コロナになるのは普段の心がけが悪い奴ばかりだ』と言ってきました。お母さんが医者で、健康に関しては一家言ある。それだけに感染したのは悔しかったでしょうし、軽症で済んだのに『死んだ』と言われたことで怒りが爆発したのでしょう」(同前)
病を乗り越え、「逆襲の二階」が帰ってくる。
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