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10日午後6時8分過ぎ、関東上空に極めて明るい流れ星「火球」が現れた。火球は高速で数秒飛び、最後に爆発して消えた。この日は「ジャコビニ流星群」のピークに近かったが、神奈川県平塚市博物館の藤井大地学芸員の解析では、流星群に属さない「散在流星」だったとみられるという。
藤井さんによると、火球は房総半島から太平洋にかけての上空を北から南に飛んだ。
朝日新聞が東京本社に設置している星空ライブカメラ(URLリンク(youtu.be)別ウインドウで開きます)にもこの時刻、東の空を飛ぶ火球が映っていた。
10月はオリオン座流星群が21日ごろにピークを迎える予定で、月明かりのない好条件で観測できると期待されている。(東山正宜)
朝日新聞 2022年10月10日 21時33分
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