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10月04日 16時19分
新型コロナウイルスの影響で、自宅での食事の機会が増え、もやしの需要が伸びていることから、生産大手の企業が矢掛町に新工場を建設し、増産を進めています。
もやしは、コロナ禍で外食の機会が減り、自宅で食事をすることが多くなったおととしから需要が高まっています。
こうしたことからもやしの生産大手「名水美人ファクトリー」は、拠点を置く矢掛町に新たな工場を建設し、4日、記念の式典を開きました。
新工場は鉄骨2階建てで、延べ床面積は9620平方メートルです。
これまでは人が担っていた、もやしの選別や箱詰めを機械が行うことで省力化を進めています。
新工場の稼働によって、もやしの生産量はこれまでよりも2割増え、1日100トンあまりになるということです。
名水美人ファクトリーの奈良賢吾社長は「新工場は、大量のもやしを効率よく作ることに特化しています。リーズナブルなものを消費者にお届けできると思う」と話していました。
スーパーでも、もやしの売り上げが伸びているということで「ニシナフードバスケット矢掛小田店」で、青果を担当する江口卓男さんは「新型コロナの感染拡大以降、家で調理する機会が増えたことで、もやしの需要が格段に上がったのではないか」と話していました。
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