22/09/29 23:50:49.88 DPXIhke49.net
ウクライナ避難民女性と日本の身元保証人でトラブルも(写真は日本に到着したばかりのオレーナさん(左)と保証人)
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(中略)
盆明けの8月16日、在日ウクライナ大使館領事部に、次のようなメールが届いた。
「できるだけ早くウクライナに戻れるように手伝ってください。もうこの国にいたくありません。早く帰りたいです。私は肉体的、精神的にとても疲れています。外国人に対する日本人の態度にはうんざり。助けてください」
送信者は、ウクライナ北部出身のオレーナさん(仮名、30代)。4月5日、林外相を乗せた政府専用機で来日した避難民20人のうちの1人だ。
以来、彼女は地方の農村部で暮らすことになった。来日当初、その姿は地元のテレビや新聞などで大きく報じられた。地域の住民たちと触れ合うオレーナさんは、カメラに向かってこう抱負を述べる。
「みんな親切です。会うたびにサポートや心優しい言葉を掛けてくれます。だから何よりもまず、日本語の勉強を始めたい」
戦禍の母国を逃れ、安全が確保された日本で避難生活を送りたい。そんな期待を抱いたオレーナさんだったが、来日から4か月後には大使館にSOSを発信していたのだ。その2日後には、ウクライナに帰国した。彼女に一体、何が起きたのか。
(中略)
身元保証人とは、日本での滞在費、帰国旅費、法令の遵守を保証する人だが、法的責任はない。一般的には親族や友人、知人が申請するが、ウクライナ避難民の場合、面識がほとんどなくても身元保証人になっているケースもある。この保証人とのトラブルが原因で、出国する避難民が相次いでいるというのだ。その1人が、オレーナさんだった。
■コントロールされた生活
そこは人里離れた山間部にある一軒家だった。
「ここで一緒に暮らすんだ。いいね?」
オレーナさんは、身元保証人の日本人男性、高田さん(仮名、50代)からそう告げられた。高田さんは、ある大学の准教授で、ウクライナの避難民を支援する基金の中心人物だ。
来日早々、オレーナさんは高田さんと同じ屋根の下で暮らすことになったのである。ウクライナからオンライン取材に応じた彼女は、こう振り返る。
「私はかつて日本に行ったことがあり、共通の知人を介して高田さんと知り合いました。それで今回、保証人になってもらったのですが、まさか一緒に住むとは。本音を言うと望んでいませんでした。ですが私には選択肢がなかったので、全てお任せという気持ちでした」
(中略)
来日した避難民1882人のうち、女性は75%の約1400人と大半を占める。若い世代も多く、日本で頼れる身元保証人が男性であれば、恋愛関係に発展しても決して不思議ではないだろう。オレーナさんも来日してから1か月半が経過した頃、高田さんと恋仲になった。
「彼の方から誘って来たので、そういう関係になりました。私も好意を寄せていました。それからは一緒の部屋で寝ていました。近くには彼しかいないし、誰かに守って欲しかった」
以来、高田さんが優しくなったという。
「ただ、彼は人前では、私との交際を隠していました。自分は先生だから、真面目に振る舞わなきゃいけない、日本はそういうところなんだと」
ところが関係は長くは続かなかった。オレーナさんがある日、高田さんのスマホのメールを覗くと、別の女性と交換していたメッセージにキスマークが添えられていたという。問い詰めると、言い争いになった。以来、喧嘩を繰り返し、高田さんとの同棲が嫌になって隣の女性宅へ移った。
このままここで生きていくべきか。自問した結果、ウクライナへ戻ることを決めた。帰りのチケット、そして基金からの支援金10万円を受け取り、オレーナさんは帰国の途に着いた。
「ウクライナを支援しますと言いながら、こんなにひどい人だとは思わなかった。彼は偽善者です」
(続きはソース)
2022.09.26 19:01
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2022.09.26 19:02
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★1:2022/09/29(木) 22:43:45.25
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