22/09/23 12:44:50.67 kuvq1lwP9.net
2022.09.22 22:00
author Kyle Barr - Gizmodo US
[原文]
(岩田リョウコ)
不正抗議か完全敗北か、さて真相はいかに!?
ノルウェー出身のチェスの世界王者でグランドマスター、マグヌス・カールセン氏が、無名の19歳ハンス・ニーマン氏との対戦中に突然棄権するという事件が起きました。しかもたった二手目で。
一体なにが起こったのでしょう? chess24.comのツイッターにその時の様子がアップされています。一手目、先手ニーマン氏が動かし、後手カールセン氏が動かします。二手目、先手ニーマン氏が動かした後、それまで解説をしていた司会者が急に「ワット!? ノー、ノー!」と愕然とし始めます。よく見るとカールセン氏の名前の横に「Lost」の文字が。まだ二手目なので、自ら投了したという意味を理解をするのに追いつかず、あたふたしているうちにカールソン氏が画面から消えてしまったというのが一連の流れ。
お尻に電波を送って不正行為!?
果たしてなぜ世界王者カールソン氏はたった一手動かしただけで投了してしまったのか。これはどうやら理由があったようです。実はこの二人、9月4日からミズーリ州で開催されていた世界大会の決勝でも対戦していました。なんとその対局で、無名の19歳ニーマン氏が53連勝中の世界王者カールソン氏に番狂わせの勝利。その後カールソン氏は大会を棄権しています。
大勝利をおさめたニーマン氏でしたが、過去にAIを使って不正を行なっていたことが判明し、ソーシャルメ