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米国のペロシ下院議長の台湾訪問を受け、駐福岡中国総領事の律桂軍氏は4日、福岡市で記者会見を開き「重大な政治的挑発だ」と非難した。
また日本に対して「台湾問題において言葉と行動を慎むこと希望している」と牽制(けんせい)した。
駐福岡総領事館は、長崎を除く九州・山口・沖縄の領事業務を担う。ペロシ氏の訪台を受け「台湾問題について」とする会見を開いた。
以下全文朝日新聞
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福岡市中央区にある中国総領事館できょう、律桂軍総領事が会見を開き、「中国側の強い反対と厳重な交渉を顧みず、訪問を強行した。『1つの中国』の原則の重大な違反で、両国の政治的な関係の基礎を壊した」などと述べ、激しく反発しました。
台湾周辺では、きょう午後から中国軍が軍事演習を始めていて、地域の緊張が一段と高まることが懸念されています。
これについて、律総領事は「アメリカ側の行動がさらにエスカレートするのを阻止するために行っている。航行の安全についての通知を事前に出すなど、中国軍は非常に冷静な行動をとっている」などと述べ、軍事演習は地域の平和と安定に寄与していると主張しました。
NHK福岡
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