22/07/27 19:30:50 SuS7goyS9.net
借金の返済を免れようと宮城県大崎市内の知人男性の家に放火し、殺害した罪などに問われている女の裁判員裁判で、検察側は女に無期懲役を求刑しました。
強盗殺人と放火などの罪に問われているのは住所不定、無職の岩崎恭子被告(47)です。起訴状によりますと岩崎被告は2020年1月、大崎市内に住む知人男性(当時72歳)を睡眠薬で眠らせたうえ住宅に火をつけて殺害し、およそ1000万円の借金返済を免れた罪に問われています。岩崎被告はこれまで一貫して無罪を主張していました。
27日の論告求刑公判で検察側は、「火が出たとされる時間帯、住宅には被害者と岩崎被告しかおらず被告以外に犯行を行なうのは無理だった」と指摘。「睡眠薬を飲ませたうえで放火する計画的犯行で、残虐としか言えない」として無期懲役を求刑しました。判決は8月10日に言い渡されます。
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