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安倍晋三・元首相(67)が奈良市で参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した事件で、逮捕された無職山上徹也容疑者(41)が調べに対し、事件前日、同市内にある宗教団体の関連施設に向けて手製の銃の試し撃ちをしたと供述していることが捜査関係者への取材でわかった。山上容疑者が恨んでいたとする団体の施設で、奈良県警が確認を進めている。
「投票率50%超」16年以来…安倍元首相銃撃も影響か
山上容疑者の自宅から運び出される手製銃とみられる押収物(8日、奈良市で)
捜査関係者によると、山上容疑者はこの宗教団体の名前を挙げて「母親が信者で、多額の献金をして破産した。絶対成敗しないといけないと恨んでおり、団体のトップを殺害しようとしたが、接触が難しかった」と述べた上で、「安倍氏が団体とつながりがあると思って狙った」と説明している。
山上容疑者は事件前日の7日、施設に向けて手製の銃を撃ったとし、「その後、当たったかどうか建物を外から見たが、損傷は見つけられなかった」と述べているという。
この日、発砲音に関する110番は入っていなかったが、読売新聞の取材に複数の近隣住民が7日午前4時頃に「パーン」という大きな破裂音を聞いたと証言した。
60歳代女性は「今まで聞いたことのない音で跳び起き、外に出たが、何も起きておらず、不思議だった。その後、安倍さんが撃たれた音をニュースで聞き、同じような音だと思った」と話した。
(以下ソースで)
読売新聞 2022/07/11 06:44
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