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※2022年7月6日 2:40
【7月6日 AFP】「数学のノーベル賞」と称されるフィールズ賞(Fields Medal)が5日発表され、ウクライナの首都キーウ出身の女性研究者マリナ・ビャゾウスカ(Maryna Viazovska)氏(37)ら4人が受賞した。女性の同賞受賞は2人目。
2018年からスイス連邦工科大ローザンヌ校(EPFL)で教授を務めるビャゾウスカ氏は、フィンランドの首都ヘルシンキで行われた授賞式で上映された動画で、戦禍に苦しむ祖国の人々に言及。2月にロシアが侵攻を開始したことで、自身のみならず、世界中の人々、特にウクライナの人々の「人生は永遠に変わった」と述べた。
フィールズ賞は、4年に1度開かれる国際数学者会議(ICM)で、数学分野の優れた功績を上げた40歳未満の2~4人に贈られる。86年の歴史の中で、過去の女性受賞者はイラン出身の数学者、マリアム・ミルザハニ(Maryam Mirzakhani)氏のみだった。
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AFPBB News: 数学のフィールズ賞、ウクライナ人研究者らに 女性2人目.
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